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2004/12/28

正月準備

年の瀬も押し詰まり、そろそろお正月の準備を始めなければならない。
暮れの内に済ませなければならない事は色々あるけれど、私はこの前書いた大掃除と、門松やら裏白の輪飾りやらを調えるのが担当だ。

お供えなどのお正月飾りは、29日は避けなければならない。しかも、31日にするのは「一夜飾り」と言ってこれもダメ。27日ではまだ大掃除が終わっていないし……。そうなると、結局28日か30日にする事になるが、例年28日に暮れの買い出しをする事にしているので、その時、ついでにお飾りも買っている。(なんてシステマチック)

「そこまで気にしなくたって……」とも思うけれど、おせちにしろ、お飾りにしろ、しなければならない訳ではなくて、お正月気分を味わうためのセレモニーだと思えば、「気持ち」は大事だ。
20年も繰り返していれば段取りも出来てくるし、最近ではガソリンスタンドで洗車してもらっている間に(無論一番安いコース!)、買い物を済ませて駐車場代を浮かせるという知恵もついた。

お正月の朝、目覚めた時の、空気までが新しくなった様な、凛とした雰囲気が好きだ。

大掃除などの暮れの支度は、すべてこの瞬間のためだったと言っても良い。
取り込んでいた時期には、それらをはしょったりした事もあった。しかし、そんな時に迎えたお正月は、あの、全てがリセットされた様な新鮮さが感じられない。
私の場合、お正月のすがすがしさは、暮れに流した汗の量と比例しているようだ。

これからまた、あの一連の作業が始まる。
それは、また一つ歳を重ねる事への、厳かな準備なのかもしれない。

homeidensora
 
 
水色から紫へうつろう
夕暮れの空を見ると、
皇居にある豊明殿の
壁画を思い出してしまう。
 
 

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