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2007/05/31

青かった春

Harappa先日のウォーキングの帰り道。

いつもなら用水路に沿って続く遊歩道を通るんだけれど。
その日は道路まで出て、歩道を歩いて帰ってきた。

そっちの方が日陰で涼しそうだったから。
この前まで日の当たる道を選んで歩いていたのを思うとエライ違いだ。


「卯の花の匂う垣根に」で始まる『夏は来ぬ』の歌。

卯の花というのは五月頃に咲くらしいから。
それでいくと、もう夏は来ちゃってることになる。


確かに、晴れて暑い日のウォーキングには帽子をかぶるようになったし。
家に帰れば、着ていたTシャツは汗で濡れている。
そして来月は、なんと梅雨に入ってしまう六月ではないか。

本当に、快い季節は短いもの。

……とか言ったりして。
今年は「春に嵐はつきもの」とか「穏やかな春なんてイメージだけ」とか、散々文句を言ってたクセに。
いざ春が過ぎてしまうと、未練がましく良いイメージしか浮かんでこないのはナゼだろう。


そういえば、ウィキペディアによると「青春」の語源は「古代中国の五行思想から来ている春の異称」で、「元々は季節を示す言葉」なんだそう。
(ってことは、もう朱夏なんでしゅか?)

……失礼。

その渦中に身を置いている時には、マイナーなことばかりに目が行くけれど。
それが過ぎてしまうと、ひたすら懐かしく、輝いて見えたりして。

現実も、アルバムに貼った写真のように眺められたらいいのに。

……なんて。
そんな夢みたいな考えに浸るのを「現(うつつ)を抜かす」と言うのかしらん。
 
529dappi
 
 
テントウ虫の脱皮
ピンボケなのは
着替え中に失礼したから?

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2007/05/28

あの夏の日

5_12dote1あれはおととしの夏。
後二日で夏休みが終わってしまうという日だった。

いつものように、私がウォーキングに出掛けようとすると、ウチの子が一緒に行くと言う。

おや、どうした風の吹き回し。
ま、一人で行くより二人の方が楽しいし。こちらとしても異存はない。


河の土手にあるサイクリングロードに立つと、遮るもののない視野に広がるのは、見渡すかぎりの青い空。
一発でその爽快感のトリコになってしまったらしい。(ホレごらん♪)
それからは、休みの日になると私に付き合うようになった。

河川敷には、サッカーやボール投げに興じる人々が見える。
それに刺激されたのか、ある日「キャッチボールをしよう」と言いだした。
せっかく二人いるんだし。よし、お相手してあげようではないか。

学校の休み時間に友達としていたというだけあって。
久しぶりに受けたボールは一直線に胸元に飛込んで来る。

それに負けじと張り合うけれど。もともとそんなに得意じゃないし。
今まで山なりのボールしか投げたことがなかったことに気づいた私。
もしやその時が、自分が水平よりも下に向かって投げた、初めての経験だったのではないだろうか。


それに味をしめたのか。
冬休みの頃にはもう、キャッチボールするために河原に通う感じになってきた。
そして春休みになったら、お次はサッカーである。
キーパー役をやりたいから、今度は私にシュートしろと言う。

ちょっとちょっと。
体育の時間でさえ、足の内側で蹴るインサイドキックでゴマかしてたのに。
足の甲でシュートなんて出来ません。
どうしてもトウキックになっちゃうから、痛いの痛くないのって。
その頃の私の爪先は、常に熱を持って疼いておりました。

そして気がつくと、なんと私のスネには筋肉が付いているではないか。
それまで、それは棒状に太く発達するもんだとばかり思っていたけれど。
平らに広くなるということを、その時初めて知ったのであります。
 
 
5_12dote2そんなこんなで一年が経ち、また夏休みを迎える頃。
親と遊ぶのにも飽きたウチの子は、ひたすら走りだした。

私に麦茶の入ったペットボトルを預けるや、サイクリングロードをかけていく。
そして折り返した後、歩いてきた私と落ち合って麦茶を飲むのが日課になった。
(あたしゃ麦茶持ちですかい?)

そんな一夏を過ごし、また涼しくなった頃。
ウチの子は、もう一緒に行こうとは言わなくなった。
(麦茶の切れ目が縁の切れ目なのね)

今では勝手に一人で出掛けていく。
そして、キャッチボールとサッカーから解放された私は、また黙々とウォーキングするのです。


思えばあの夏の日。
土手の道を走り去る後ろ姿を見送った時から、それは分ってたことなのかもしれない。

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2007/05/25

一夜のサイリューム

Bellいつも揉めなくてもいいことで揉めてるように見える家内とウチの子。

でもそれは、二人とも似た者同士だからのようで。

両者の利害が一致した時には、他を圧倒する連帯感を見せる。
(はい、圧倒されてるのは私でっす)

それが如実に表れるのがサッカー観戦。
母子二人で、これまでにも何度かスタジアムに足を運んでいるけれど。
近々また作戦を実行するらしい。

ただ今までとチョット違うのは、息子だけがサポーター席に陣取るということ。

「オーレオーレ」と歌いながら、ピョンピョン跳ねていたいんだそうな。
(なんと! サポーター席ではそんなことが行われていたんですか)
なんでも「コンサートの光景から『サイリューム』を取った感じ?」なんだとか。

……へ?サイリュームとはなんぞや。

「観客が光る棒を振ってるでしょ」

「……あぁ。『ペンライト』のこと?」

すると、今度はウチの子が「は? 何それ」と言う番。
「客席で振るって言ったら、ペンライトでしょうが!」

私の態度に気押されたのか、我が子は「ペキッと折ると光るのをそう言わない?」と、いつもに似つかわしくない弱気な表情を見せる。

やや!ペキッと折るとな?

それって、もしやお祭りの夜店で売ってたアレ?
(お父さん買ってあげたしぃ)
グルっと輪っかにして腕につけたりして。
(一夜かぎりの儚さが、うたかたの夏の宵に似合ってたっけ)


……そうは言ってみたものの、お互い確信を持てないまま目を泳がせるのみ。

そこで、不安に駆られた息子が携帯で検索してみると。
結果はやはりそうであった。(ま、夜店のとはチョット違うけど)
どうやらサイリュームは登録商標で、ケミカルライトのことをそう呼ぶらしい。

あらぁ……。今どきのコンサートで振るのは、ペンライトじゃないんですかぁ。


いっとき、たよりなげに絡み合った親子の視線。
あの時そこには、超えられない何かが、確かに存在していたと思う。

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2007/05/22

鉢上げしました

Nekkoこの前挿し木したペチュニア。

その記事をアップした途端、ダウンしてしまった私ですが。(^^;)

その間も差し穂は順調に生育していたようで。
先日挿し床にしていたイチゴパックを見ると、根っこが出てました。


そこで、早速ビニールポットに鉢上げすることに。
(挿し木したのが4月の12日。そして鉢上げが5月9日で、ほぼ一ヶ月でした)

Spoonよくある移植ゴテ(シャベルですね)じゃ大きすぎるし。
こういった小さなものを扱う場合、便利なのはティースプーン。
(こぼれ種が芽を出した時も、コレでバンバン移植してます)

そっと用土を掘ってみると。
はい、切り口からチャンと根が出てました。


Yubi半分くらい用土を入れたポットの中にそっと置いて。
(根が広がるように置けたらベスト)
さらに土を足します。


Kanse7中にはまだ発根してないものもあったけど。
とりあえず今回鉢上げできたのは8個。


挿し穂を採った親株からも脇芽が伸びて、花を咲かせだしたのもあるし。
まずはそちらを先に植え付けることにして。

夏を迎えるまでに、少しでも大きく育って欲しいものです。

Motokabu_1
 
 挿し穂を採った元の株からも
脇芽が伸びてきました

↓関連記事
●'07年4月27日「日常雑記: 挿し木しました
●'07年6月27日「 鉢上げその後

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2007/05/19

猫さん猫さんどこ行くの

Nyeko1ねこがごふくやにたびかいござる

たびはなんもんなんのいろ

にゃにゃもんはんのねずみいろ


……失礼いたしマシタ。

写真は、ウチのマンションの近くでタマに見かける猫。
二、三年前からいるような、と思っていたら。
家族から「ずっと前からいるよぉ」と言われてしまいました。
(あれぇ、そうだった?)

ニェコに会ったら、とりあえずご挨拶。
というのは以前にも書いたことがあったけど。

このネコさんは充足してるというか。知らない人には目もくれない。
シマネコだけに、取りつくシマがない?
(って、トラネコだしぃ)(^o^)


それが先日、駐車場で珍しく目と目が合って。
「なぁ〜ぉん」と声を掛けることに成功したのであります。
(ここまでくるのに何年かかったのやら)

……でも、やはり挨拶はしておくものですね。
この前ウチの車に乗ろうとしたら、お隣の塀の上にいるところにバッタリ遭遇。

コチラの顔を覚えていたのか、逃げる素振りも見せず。
そうなったら、やはり手が出るこの私。

首の後ろあたりや喉元をコチョコチョやって。う〜ん好感触。

ただ、まだまだ完全に警戒心を解いたわけでもないようで。
眉間へのピンポイント攻撃は不発気味。


でもま、その後も違う場所で姿をお見かけしたし。
この続きは、またの会う日のお楽しみとすることにいたしました。

Nyeko3●出典「わらべうた」
 
 
あぁ
そんなしぐさをしちゃダメ!

……オジサンとろけちゃう♪

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2007/05/16

竹馬の友/その2

5_8sirotume期せずして竹馬乗りがウケた後。
私はまた、去年のように近所の散策に出た。


それは中学校への当時の通学路。
でも、大通りから一本入ったその小道にも昔の面影は残っていなかった。

途中で横道に入り、さらに一本横の道を引き返していると。
はからずも、またあの道に出てしまった。

引越す前に住んでいた家がある、路地に通じるあの道。

アキオ君の家の前を通り、タアちゃんちの角を曲がってかつての我が家を通り過ぎると、斜め前はシゲオ君の家。
共に竹馬で遊んだ幼馴染みを竹馬の友と言うのなら、シゲオ君こそまさにそうである。
それこそ毎日のように遊びに行ったものだった。


それが、同じ町内とはいえ中学生になる頃私が引越してからは、パッタリと行かなくなって。
私より一つ下だったシゲオ君も中学生になり、坊主頭で再び出会った時。
もともとシャイだった彼は、私に対しても恥ずかしそうにうつむくだけだった。

その後も、年賀状のやり取りだけは続いていたけれど。それも随分前に途絶えてしまって。
お互い遠慮がちに伸ばしていた触手は、時間の流れの中にいつしか埋もれてしまった。


その、シゲオ君の家の前を通ると、なんと脚立の上では中年のオジサンが庇のペンキ塗りをしているではないか。
そしてそれを、年輩のご夫人が不安そうに見つめて……。

もしやシゲオ君とお母さん?
ノホホンと「あの頃」モードだった私の頭は、突如高速回転を始める。


……しかし、私は声を掛けられずに通り過ぎてしまった。

それは、ペンキ塗りの邪魔をするのがはばかられたからだろうか。
それとも、帰る時間が気になりだしていたからだろうか。

いや、本当はその触手を動かすのが怖かっただけなのかもしれない。

長い年月の中で、その上に堆積してしまったものはあまりにも多すぎる。
今さらそれを動かしたら、いっぺんに塵が舞い上がってしまいそうで。

そっと、その場を立ち去るしかなかったのかもしれない。

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2007/05/13

竹馬の友/その1

5_8rengeゴールデンウィークのある日。
例年のように実家に行ってまいりましたが。
その時見せてもらった写真には、なんと竹馬に乗った長兄の孫が。

竹馬だなんて懐かしい!

なんでも兄の手作りだそうで。
足場の高さが60cmはあろうかという本格的な竹製。

「孫に竹馬を作ってやりたいので……」と言ったら、親切にも竹林の持ち主が切ってくれたんだとか。(もう、お兄さまったらスッカリ好々爺になっちゃって♪)


ま、それは男の子(姪の子供だから又甥?)用なんだけど。
女の子用に、パイプと木片で出来た25cm程の高さのまである。

そして、ふと外を見ると。
又姪がまさにその低い方の竹馬に乗って練習していた。

それを見ているうちに、ウチの子も乗りたくなったようだ。
さっそく拝借して自分でも練習をし始めた。(もちろん低い方)
しかし、スニーカーを履いたままだからスグにバランスを崩してしまう。

あぁ、じれったい。

どれどれ、と私が見本を見せようとしたけれど。
なにせウン十年振り。
やっぱ靴を履いたままじゃ無理みたい。
そこで、闘争心に火がついた私は靴を脱いで再チャレンジ。(だってクヤシイもん)

すると……。見よ!

足の親指と人差し指に挟まれた竹馬は、まるで足に吸い付くようではないか。
(やっぱ日本人は足の指を使わなくっちゃね)
目の前でヒョコヒョコ歩いて、方向転換までして見せた。

「スゲェ〜!」ウチの子は驚嘆の声を上げる。
(そんな尊敬の眼差しを向けられるのもこれが最後かしらん)


と、思わぬことで気を良くした私。

竹馬の後は、また去年のように近所の散策に出たのでありました。

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2007/05/10

バラが咲いた

59sakuragaiバラが咲きました。

バラの剪定をしたのは2月の13日。
そして、2ヶ月後のバラの剪定その後で蕾が付いたとお知らせしてからほぼ1ヶ月。

都合3ヶ月で花が咲きました。


前回「野バラの根に継ぎ木した株より、挿し木した株は根が弱いのかも」と書いたけれど。
それ以外にも原因があったらしい。

Aka_bara_1かつては挿し木した株も、それなりに花を付けたことがあったのに。
と、訝しく思っていたんだけれど。
どうやら株元に生えていたスミレがイケナかったみたい。

もちろん剪定した時とか、気がついた時には抜いておりました。
でも、地中深く地下茎がはびこっていて、次から次に芽を出すし。最近はもう諦めモード。
(うかつに手を出すとバラのトゲが刺さっちゃうし)
ま、カワイイからイイか?なんて。

Pink2_1しかし、蕾が付いてくれないんじゃ本末転倒だし。
そこで退去していただくことにいたしました。

本当はこの時期にバラの根はいじりたくないんだけど。致し方なしと土を掘ってみると。
まぁ、掘っても掘ってもスミレの根っこが出てくる。

10cmくらい深くまで掘ってみると、なんと小さなジャガイモほどの根隗まで。
これじゃあバラもたまったもんじゃない。
特に挿し木した株の根っこは、影響を受けやすかったのかも。

とてもすべての根を取り除くことは無理だったけれど。
それでもだいぶスッキリ。

蕾が付かなかった株は、これからの成長に期待することにして。
とりあえず、めでたくお披露目の日を迎えたのであります。(5月9日撮影)

↓関連記事
●'07年2月23日「バラの剪定
●'07年4月15日「バラの剪定その後
●'07年10月16日「ちょっぴり切ない秋のバラ
 
5_9barazenke

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2007/05/07

常磐

4_22kodemariと、言っても。

今回はJR常磐線のことじゃなくて。
常磐ハワイアンセンターのことでもありません。

女優の常盤貴子さんの「常盤(ときわ)」。

「ときわ」を漢字変換すると、「常盤」と「常磐」が出てくるけど。
でも、「じょうばん」だと「常磐」だけ。

それは、この「磐」の字が常用漢字じゃないかららしくて。
地名以外の場合「盤」と表記されるみたい。


そのへんを@nifty辞書で調べてみると(▼記号は常用漢字外)

●じょうばん 【常▼磐】すべて大辞林 第二版より

(1)常陸(ひたち)国と磐城(いわき)国。
(今の茨城県・福島県東部)

●ときわ ときは 【常▼磐】〔「とこいわ」の転〕
(1)常に変わらない岩。
(2)いつまでも変わらない・こと(さま)。とこしえ。
(3)木々の葉の色が一年中変わらぬこと。また、常に緑色を保つ木。常緑。

なんだそう。(常夏の「とこ」と、磐の「いわ」で「とこいわ」なんですね)


そういえば、冬には枯れてしまう露草。
同じツユクサ科でも、常磐露草(トキワツユクサ)は冬でもツヤツヤした葉をしているし。
松のように、葉が一年中緑色を保つ常緑樹を常磐木(ときわぎ)と言ったり。

色の中でも、常磐色(ときわいろ)は常緑樹の葉のようなくすんだ緑色。


……はい。よ〜っく分かりました。

でも、今まで下が「石」だったか「皿」だったか。
ドッチなんだろうと悩んでたのに……。

ちょっと徒労感。

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2007/05/04

なんでそうなるの?

Arissamuついこの間のことだ。

ポンッ、とウチの子の肩を叩いた時。
なにやらそれまでと違う感触を感じた。

どうも肩から胸にかけてボリュームが増したようなのだ。


胸板の厚みではすでに負けているし。
(この間の腕相撲は引き分けだったし、これはヤバい)
もう私に残されているのは身長だけではないか。
(これだって数センチの違いだし)

……オホン。
それでも多少の分別をわきまえているこの私。
親として子の成長を喜ばなければ。

そこで「おっ!大胸筋が付いたんじゃない?」とヨイショした。

「『だいきょうきん』って何?」
「胸の筋肉」

といったやり取りをしていると。
それを聞き付けた家内がこう言った。

「なになに、大腸菌?」

は?なんでそうなるの。
(っんもう。せっかくのなごやかな父子の語らいに割り込んできてぇ)
「『だいきょうきん』って言ったのっ!」

……しかし、待てよ。

「ダ・イ・キ・ョ・ウ・キ・ン」
「ダ・イ・チ・ョ・ウ・キ・ン」

なんと。「キ」と「チ」の一字違いではないか。
これは面白い!

……ということで。

「お父さんはやっぱり大胸筋より大腸菌って感じよねぇ」
と、あくまでも自説に固執する家内は放っておいて。

しっかり今回のネタにすることに決定したのであります。

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2007/05/01

まいりました

4_20bakopaいやぁ、まいりました。

前回の記事をアップした時。
何となく変だなとは感じてました。
腕はダルイし、頭はボォ〜っとしてるし。

これは寝た方が良さそう。
ということで、更新を済ませた後で早めのお昼寝。
お昼ご飯に起きたものの、一向にハッキリせず。
で、またまた2回目のお昼寝。

そしてまた目覚めた時、いくらなんでもと熱を計ったら38.5度。
どうりでオカシかったはずだ。
そういえば2、3日前からセキがでてたし。とうとう本格的に風邪をひいてしまったらしい。


今まで散々寝てたから眠くはないけど。熱を下げるには必死で寝なきゃ。

そうなると、ついつい熱と対決したくなっちゃうこの私。
体が発熱してウィルスを退治しようとしてるんだから、こっちも応援してあげなければ。

暖かくして汗をかいて……。

と、これは日本人のやり方らしくって。
こんな時、西洋人は涼しくして熱を下げるとか聞くけど。
汗をかいたから熱が下がったんじゃなくて、熱が下がったから汗をかけるんだとか。

でも、日本人の私はどうしても汗をかきたくなっちゃう。
子供の頃からそうしてきたんだし。
そんな悪戦苦闘の末、一汗かいて。やっと38度を切ることに成功したのでした。

二日目も37度台からのスタート。
しかし、昼食の後でまた寝ていると、体がイヤに熱い。
恐る恐る計ってみると、なんと39度もあるではないか。
あぁ……。一体昨日の苦労はなんだったのだろう。

あんなに良いお天気だったのに。外では雷まで鳴りだすし。
努力が報われなかった私は、やる気を無くして雷雨の中ひたすらフテ寝するのみ。

三日目になり、37度ちょっとまで下がったら、今度はヒドイ頭痛。
それも午後になってなんとか治まって。やっと人心地ついていたら。
ウチの子がこう言った。

「めったに熱を出さないけど出すとハデだねぇ……まるで雷みたい」
・・・たしかに、仰せの通りでございます。


そんなこんなで平熱に戻ったのは四日目の朝。

そろそろ食糧の買い出しにも行かなきゃならないし。
引っ掛かっていた仕事を片付けたり、月末ということで請求書を書いたりしてたらまたまたグッタリ。

これで熱がぶり返さなきゃイイんだけど。
リハビリの道はまだまだ険しそう。

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