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2007/06/12

捲土重来

07tutuji新たに仕入れた「捲土重来(けんどじゅうらい)」という言葉。
このところ、それがしきりと頭をかすめる。

なんでも「一度敗れたものが、再び勢力をもりかえして攻めてくること」(大辞林 第二版)だそうで。
「土煙を上げて再びやって来る」感じですね。


実は、また五十肩になっちゃって。

最初になったのは、忘れもしないまだ四十代の頃。
(同窓会で「四十肩になっちゃった」と言ったら「あたし達のはもう『五十肩』って言うのよ」と訂正されたのを、今でもハッキリと覚えてマス)

腱鞘炎のように、使わない方がいいと思って肩を庇っていたら、ドンドンひどくなって。とうとう水平までしか腕が上がらなくなってしまった。
しまいには、何かを落としそうになって「あっ!」と腕を動かしただけで激痛が走るように。
痛さで貧血を起こしたなんて、その時が初めての経験ではなかったろうか。

外科に通ってリハビリを続け、やっと治ったのは三ヶ月後のこと。
三ヶ月かけて固めてしまったものを元に戻すには、やはり同じだけの日数が必要だったらしい。

その時は左肩だったんだけど。二年後には右肩が。
でも、もうあんな思いはゴメンだとひたすら動かしていたら、今度は数日で完治。
(肩にホカロンを貼るのも効きますね!)


あれから三年経って、もうスッカリ忘れてたんだけど。

季節が変わって布団がタオルケットになる頃、また右肩の異変に気がついた。
それまで布団にくるまってたのが、腕を出して寝るようになってたから。
それがイケなかったのかも。

ここ数年、真夏でもTシャツを着て肩を冷やさないようにしてきたのに。
またやって来たあの痛み。
一度なってしまうと、それっきりでは済まないみたい。
(元冦だって二度で済んだのにね)

前後に動くだけの、膝や肘の関節と違って。
肩の関節は上下はもちろん、前後左右、はてはグルっと回すことだって出来ちゃう。
そのためにトラブルも起こりやすいんだとか。


ただ、今までのは急に痛くなったのに比べ、今回のはジワジワときたのもチョット違う点。

それだけに、いつホカロンを貼ったら良いものか。
ここ数日、そのタイミングを見計らっている私なのであります。

●追記:あれからホカロン(ミニの方)を肩に貼って温めながらストレッチ、を四日ほど繰り返し、なんとか可動範囲は元に戻りました。でも、まだマックスまで伸ばすと痛いのがクヤシイところ。(貼る時は注意書きをよく読んでくださいね〜)

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コメント

えぇ~っ 四十肩・五十肩って、何度か繰り返すものなんですか?
左右なったらそれでおしまいかと思っていました。
でも考えてみればなんかい起こっても不思議はないのかも…。
私はまだ経験ないのですけど、いろんな方の痛かった談を聞いて
内心びびっています。
nanbuさん、最初のとき(左肩)はずいぶん辛い思いをされたんですね。
2度目のとき(右肩)にはしっかり教訓が生きてましたね。
そして今回の3度目もどうやら間もなく完治しそうなご様子、良かったです。

なるほど三度やってきた肩の痛みに「捲土重来」(←初めて見た四字熟語。
うちのパソでは変換もしてくれません~。)
痛みに土煙を巻き起こしてドドドドッ…とやってこられるのは
勘弁してほしいですね。一度だって嫌なのに。
早く完全に痛みが取れますように。
お大事に~(といっても動かさなきゃいけないんですけど)

投稿: ポージィ | 2007/06/12 12:15

 
ポージィさん、コメントありがとうございます。(^^)

私より年上でもなったことがないと言う人もいるし。
個人差があるみたいなので、今からビビらなくても大丈夫ですよ〜。

>左右なったらそれでおしまいかと思っていました。

なるほど!っと思って辞書を見てみたら「四十〜五十歳代にみられる肩関節の運動制限や痛みなどを呈する疾患。」とありました。
それでいくと、通過儀礼のような感じにもとれますよね。
そうじゃなくても、少なくとも四十〜五十歳代特有の疾患のような。
ということは、まだ(少し)若いってことでしょうか?(笑)

>お大事に〜(といっても動かさなきゃいけないんですけど)

・・・!(・o・) ポージィさん、グ〜♪
大事に温めながら動かすことにしますぅ。(^o^)

投稿: nanbu | 2007/06/12 15:25

「捲土重来」という難しい言葉から「五十肩」を結び付けてしまうnanbuさんのおちゃめな所が好き♪(^_-)-☆

>前後に動くだけの、膝や肘の関節と違って。
肩の関節は上下はもちろん、前後左右、はてはグルっと回すことだって出来ちゃう…

そうか~!
考えてみたら肩の関節って凄いのですね~!

>そのためにトラブルも起こりやすいんだとか…

普通の人は首も前後左右、自由にグルグル回りますが…
ぽぱいは借金で首が回りません(;^_^A

投稿: ぽぱい | 2007/06/12 18:19

 
ぽぱいさん、コメントありがとうございます。(^^)

>考えてみたら肩の関節って凄いのですね〜!

ねぇ〜!考えてみると良く出来てますよね。
私も外科の先生にそう言われてから、改めて肩の関節のありがたみを感じました。
でも、・・・確かに!(・o・)
グルグル回ると言えば首もそうですね。
(私の場合、首が回らないを通り越して折れそうなんですけど…)(T_T)

>nanbuさんのおちゃめな所が好き♪(^_-)-☆

はい。私もぽぱいさんの↑そんな所が好きでっす♪(^o^)

投稿: nanbu | 2007/06/12 22:02

基本的に 怪我したり痛みが起こる場合は
急性の場合はまず冷す
2~3日経って「お風呂に入ったら楽になる」という場合は
温めた方がいいみたいです
そして動いて痛みが増す場合は 安静が1番ですよ

五十肩の患者さんは何人も見てきました
私は経験がないけど
痛くて眠れないのが1番ツライですね
でも少しは良くなられたみたいなので良かった(^^)
パソの前での同じ姿勢でも作業も ほどほどに。。

投稿: miki | 2007/06/13 10:19

昔、テレビで五十肩のことをやってました。
腕だか肩だか、ある部分の筋力が落ちることによって発症するとか。しかも、その筋肉っていうのがなかなか鍛えられない部分だと・・・。どうやって鍛えるかも放送でやってましたが、忘れました。。。
母は五十肩で泣いてましたね。父はそんなことなかったと記憶してますが。
最近、からだのあちこちが「ミシミシ」する感じなんですよね。私も気をつけようっと。

投稿: koko | 2007/06/13 12:55

 
mikiさん、コメントありがとうございます。(^^)

そうなんですよね〜。
湿布薬でも急性の場合は冷感タイプで、慢性は温熱とか言いますよね。
前回は電車の冷房に当たってるウチにドンドン痛くなってきちゃって。
とりあえず温めたらラクになったんで良かったんですが。
今回はジワジワ痛くなってきたので、いつ始めようかと思案してました。
急進期は安静にと読んだ覚えもあって、一体いつまでが急進期なんだろうと思ってましたけど。
なるほど。「動いて痛みが増す場合」を目安にすればいいんですね。(・o・)

私は、横を向いて手を上の方に伸ばしたポーズがお気に入りの入眠姿勢だったんですが、それが出来ないのがツラかったです。(T_T)

投稿: nanbu | 2007/06/13 14:25

 
kokoさん、コメントありがとうございます。(^^)

うんうん。
四十〜五十歳代特有の疾患なら、筋力が落ちて発症するというのも納得ですね。
その時期を過ぎたらどうなるのか、今まで考えたことなかったんですが。
それでも五十代に踏みとどまっていたい気がするイケナイ私です。(^^;)

>母は五十肩で泣いてましたね。父はそんなことなかったと記憶してますが。

ウチの両親からは聞いた覚えがないんですが、私と兄がなりました。(^^;)
やっぱり、なる人とならない人で個人差があるんですね。

投稿: nanbu | 2007/06/13 14:28

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