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2007/10/31

リーダーとの遭遇

1024himeturuそれはいつもの病院でのこと。

診察を終えた私が、受付前のベンチに座っていると。
おしゃべりをしながら、数人の男達がやってきた。
声から察するに、まだ若い感じ。

時は平日の午前中、所は病院の受付前。
つまり、思いっきりその場にそぐわない人種である。

「夜中に花火なんか上げちゃう系?」
なんて思いながら見上げると。想像したよりは(お年が)いっている三人連れ。
っで、ちょっと安心。


受付前のロビーには、ベンチが縦4列、横3列くらい置いてある。
私が座っていたのは、一番端の、そのまた端っこだったけれど。
男が4人座るにはキツそうなそのベンチ。
結局一人だけが座り、後の二人は正面の壁際に立っていることにしたようだ。

一人は、四十に手が届きそうではあるが、ダイヤの(ように見える)ピアスをしている。(やっぱりアヤシイ)
スニーカーとジーンズの上は、黒いTシャツに脱色した黒いデニム地のジャケットといういでたちで。残りの一人も、それよりは大人し目というだけで似たような感じ。(ますますアヤシイ)

それにしても、どうして一人だけ座ってるんだろう?
と興味を引かれた私は、その御仁に目をやって驚いた。

なんと、ブ、V6のリーダーではないか!

えっと、イノッチじゃないし、岡田クンでもないし。
誰だっけ?……あぁ、クヤシイ!名前が出てこないっ!!
などと私が秘かに身悶えていると。

「坂本まさゆきさ〜ん」と呼ぶ調剤の人の声。(そうそう、坂本クンだった♪)

カウンターに向かった坂本クンは、グレーの霜降りパーカーをお召しになって。
それも裾がゴム編みじゃなくて、まつってあるだけなのもオシャレ。
(なんかいきなり贔屓してます?)
ローライズのジーンズで見え隠れしてるエンジ色の太い布製ベルトも、ギンギンに鋲とかが付いてないのが落ち着いた感じだし。
スクェアカットでありながら、チョット爪先が細長いスニーカーは、ビニールみたいにピッカピカ。(もしかしてエナメル?)

総じて「気は抜いてるけど、手は抜いてない」って感じでございました。


……しかし。リーダーとの思わぬ遭遇の後、トイレに入った私は見てしまった。
その鏡に写る、少々乱れた髪をした自分の姿を。
(自転車で風を切ってきたもんだから、ほら)

う〜ん。芸能人を見た直後に、鏡は見ない方がイイかもぉ。

V6dvd2
 
 
家内が持ってたV6のDVD。
「どぉ〜して写メしなかったの!」
と後で責められました。(T_T)

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2007/10/28

逐次完遂

Tikusuiなんて、こんな四字熟語はないけれど。
私はどうしてもこの「逐」と「遂」が覚えられない。

もっとも、この字は単独でお出ましになるというより。「逐次」「逐一」とか、「完遂」「遂行」とか。
熟語で使われるから、読むのはいいんだけど。
書く段になると……。

はて「豕」だけだったか、上に「ソ」(二つの点)が付くんだっけか?
っと、これでしこたま悩んでしまう。


「豕(いのこ)」は「いのしし/野猪(やちょ)」のことだそうで。
それに例の「しんにゅう」が付いて「逐う(おう)」。
(なんでも豕を追いかけてる様を表してるんですって)
それで「一つ一つ順を追って」って意味なんだとか。

一方「遂」は「完全に終える/成就する」で「遂げる(とげる)」。
他に「あまねく」という意味もあって。
それを「広く隅々まで」→「全体」と解釈すれば。「積み上げた土」を表す「こざと」と合わさって「ひとかたまり」の「隊」になるんでしょうか?
(ちなみに「みぞ」の意味もあるらしくて、そこに墜ちると土が付く?)


一つ一つの「逐」と、全体の「遂」。
少しずつ順を追って、最後まで完全にやりとげられれば完璧なんだろうけれど。
それもなかなか難しそう。

でも、とりあえず。
「遂(すい)」「隊(たい)」「墜(つい)」だから。
最後が「い」で終わるのを「遂」と覚えることにいたします。
(「逐」「啄」で、チクタクとか?)

なんて……。きっとスグ忘れるんだろうけれど。(T_T)

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2007/10/25

ふるとり

Furutori僕の前に
道はない
僕の後ろに
道は出来る

詩人で彫刻家だった高村光太郎氏の、これは『道程』という詩の一節。


ちなみに、漢和辞典によると「首」は「くび/かしら」「長/首領」の意味だそうで。
@nifty辞書でも「おびと」と読めば「首長/統率者」のことだとか。

その「首」に、このまえ書いた「しんにゅう」が付いて「道」。

先駆者が未開の原野を分け入って、進んだ跡に「道」が出来る。
う〜ん。まさにパイオニア。

武道なら、柔道、剣道。文化なら、茶道、華道とか。
精神性を重んじる世界には、なぜか「道」が付いて。
仏の道を説くお坊さんがするのは「修業」ではなく「修行」で。
お侍さんが旅に出るのも「武者修行」。

どれも「道」を「行く」という共通項で結ばれているんですね。

 
76suzumeところで、「道」を「行く」といえば。
「しんにゅう」に「隹(ふるとり)」で「進」。

これも@nifty辞書によると
「漢字の旁(つくり)の一。〜鳥に関する文字を作る。
〔「舊(旧)」の字のとり、の意で、鳥・酉と区別していう〕」とあって。
(いろいろ検索してみると尾の短い鳥のことのようです)

その小さいのが「雀」で。
それが木の上に集まって「集」。
そして、それが前に進むから「進」だとか。


幸せは、すぐに小鳥のように逃げてしまうけど。
(カラオケで)小鳥のようにさえずる私。
まるで飛べない小鳥のように。怯えながらも、それでも前に進みます。

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2007/10/22

混ぜるな危険!

Siro_kogiku最近、洗浄剤等でよく見かけるのが「混ぜるな危険」の表示。

なんでも塩素系のものと酸性タイプのものを混ぜたりすると、有毒な塩素ガスが発生してとっても危険なんだとか。

そういえば「♪しつこい汚れに酸が効く」なんてCMソングもあったようだし。
洗浄力を強くすれば、それだけ危険が増すのかもしれませんね。


ところで、話は変わって先日のこと。

ちょっとビロウなお話で恐縮ですが。
私はトイレで用を足しておりました。

さすがに大の時には閉めるけど、小の時はドアを閉めないことが多々ある私。
ふと気がつくと、背後にウチの子の気配が。
どうやらトイレの順番を待っているらしい。

その時、一年ほど前の記憶が蘇った。

やっぱり同じシチュエーションで、ウチの子が順番待ちしていた。
それは知ってたんだけど。
用が済んだ後、何気なく水を流した私に。
「どうせ後でオレが流すんだから、無駄なんじゃねぇ?」と言う。

……なるほど!それは言えてる。(節水にもなりますしネ)

その言葉にいたく感心した私。
そんなことがあったもんだから、今回は流さずにトイレを出た。
すると、立ち去る私の背後でウチの子の声がする。

「混ぜるな危険♪」

へ?っと思った私がその意味を聞いてみると。
……ハイ。もうお分かりですね。

「なんて面白いことを言うのだろう!」

我が子ながらアッパレなその発想にホレボレしていると。
すかさず家内が口を挟んだ。
「やっぱりこの親の遺伝子を混ぜると危険ねぇ……」

・・・(・o・)

う〜ん。
病的なまでに強健な精神の家内と、くずおれそうに繊細なこの私(なにか?)。
どっちにしても濃いめのキャラだし。

……それは言えてるかも!

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2007/10/19

はちたいけん

Reukansa3_2えぇえぇ、忘れませんとも。
あれは三日前の火曜日のこと。

その日は、今にも雨が降り出しそうな曇り空。

朝早くから干していた洗濯物は、それでもなんとか乾いていたらしい。
雨で濡れてしまうよりはと思ったのだろう。
昼寝から起きた私がリビングに行くと、カゴの中には家内が取り込んだ洗濯物が。

それをたたんでしまうのが、いつからかお役目になっているこの私。
寝起きの頭でボォッとしたまま、眠気覚ましにそれをたたみ始めた。

あらあら……。カゴに放り込んだままだから、Tシャツがしわだらけ。
それを伸ばそうと、私が裾から手を突っ込むと……

痛っ!!!

その瞬間、電気が走ったような激痛に襲われた。
慌てて引っ込めた手の平を見ると、やっぱりトゲが刺さっている。
しかし、それを指で抜きながらも私はいぶかしく思った。

トゲってこんなに痛かったっけ?……
その尋常ではない痛みに、脳裏を横切るイヤな予感。

もしやTシャツの中に蜂でもいて、それに刺されたのでは?

いまだかつて刺されたことのない私。
普段、蚊に刺されただけでもプックリ腫れてしまうのに。
これが蜂だったらどうなってしまうのだろう。
アナフィラキシーショックとか、まがまがしい言葉が頭に渦を巻く。
(ただでさえ風邪で熱っぽいのに、夜中になって熱が出ちゃったりとか)

せめて毒を吸い取らなくちゃと手の平をチュウチュウしたり。
石鹸で洗って消毒薬をかけて。
そんなことをしているうちに、やっと少し落ち着きが戻ってきた。


10_16hati1そうだ!まだ犯人を捕まえていない!!

針が抜け落ちたところを見るとミツバチのようだけど。
っと思い、たたんであった洗濯物を見ると。
案の定、容疑者はその上でヨロヨロしているではないか。
当然、即座にお引き取り願ったけれど。
その前に写真撮影も怠りなく。
(こんなに痛い思いをしたんだから、せめてネタにしなくちゃネ)

幸い腫れなかったし、痛みも一時間ほどで治まったけれど。
とんだ私の初(ハチ?)体験。

なにより、今までは刺されてもまだ一回目だからと余裕があったのに。
たった一枚の切り札を使っちゃった今、その猶予もなくなって……。

どぉしよぉ〜。

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2007/10/16

ちょっぴり切ない秋のバラ

10_01buraidaru今年は
2/23の●「バラの剪定」から
4/15 ●「バラの剪定その後
5/10 ●「バラが咲いた」まで

バラの様子を記事にしてまいりましたが。

9月の末から10月の始めにかけて。
今年もまた秋のバラが咲きました。

ただ、あまりはかばかしくはありません。
    (↑ばかばかしいではありません)
 
9_23akabaraこの夏の猛暑でグッタリしていたバラ。
ただでさえバルコニーは、タイルの照り返しで暑くなるのに。
それに加えて、強烈な陽射しでアレヨアレヨと葉焼けして。
はらはらと葉を落としてしまいました。

しかも当時書いたように。
「この時期にバラの根はいじりたくないんだけど」
と言いながらスミレの根を掘り返したせいなのか。
二本しかない主幹のうち一本が枯れてしまった株も。
(お気に入りのブライダルピンク)

9_26sakuragai夏の整枝は、秋に綺麗な花を咲かせるためのもの。
とはいえ、それも葉が残っていればこその話で。
それがちょっとしか残っていない今年は、どうしたものか……。
と、思ったものの。とりあえず、例年通り9月1日に枝を切り戻しました。

健康であればこその栄養補給だし。
青息吐息のバラに無理に肥料を与えてもと、整枝後の追肥もパス。
ひたすらダメージ回復に努めてもらいました。

10_04_4rin2そんなこんなで、秋の花は期待していなかったけれど。涼しくなってからまた葉を繁らせて。
わずかばかりの開花とあいなりました。
(赤2輪とピンク5輪)

冬の剪定から始まったバラの記事も、あれから春と夏が過ぎ。
小さいながらも健気に咲いた秋のバラ。
せっかくなのでUPさせていただきました。
 
●7月27日「夏の寄植え」(写真左)のコンテナも、秋を迎えました(写真右)。
Natu_yoseue10_08natu_yoseue

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2007/10/13

しんにゅう

Sinnyuある時、ウチの子から「『そうぐう』ってどんな字だっけ?」と聞かれた。

普段、漢字ネタの記事もよく書いてるけど。
実は以前書いたように、私は漢字が……
読めるけど書けない」。

それを克服するために問題集で書き取りなんかして。
(その時知って驚いたことをネタのヒントにしたり)

その甲斐あってか、最近やっと頭が漢字モードになってきたらしい。
自分としては珍しくその文字が頭に浮かんだ。

「『そうなん』の『そう』に『たいぐう』の『ぐう』じゃない?」
「だから、その字が分からないんだってば!」

……あ、そうでしたね。
そうなると口で説明するのはチョット無理。
そこで私は、テーブルの上にあった紙切れに「遭遇」と書いた。(あ、書けた♪)

すると。「両方に『しんにゅう』が付くんだっけ?」っと、家内から物言いが。

……ドキ!
いや、書いてはみたものの自分も同じことを感じてました。
ビジュアル的にチョット変かも。

痛いトコロを突かれてチョット慌てる私。

でも、たしか「痛い目にあう」は「遭う」だったような気がするし。
「にんべん」の「偶」だったら「偶像」とか「偶数」になっちゃうから……。
うん。「出会う」という意味なら「行く」を表す「しんにゅう」でいいような気がする。(※後になって漢和辞典で「遇」を調べたら、「出会う。時勢に合う」とか「あしらう。もてなす」とありました)

……念のためウチの子が辞書で調べると、やっぱり「遭遇」で正解。

ホレごらん。

さっきまでの弱気から一転。
いきなり強気になった私はこう言い放った。
「『出会い』系の字だから『しんにゅう』なんだよ」

すると突然、ウチの子が「アハハッ」と笑い出した。
「『出会い系』だってぇ〜!」

あ……。(はからずも、ナイス!自分)

っということで、とりあえずは面目を保てたし。
おまけに思わぬところでウケちゃって。
チョッピリ嬉しい秋の夜なのでした。

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2007/10/10

寄せ植えリサイクル

Genkan_konifaとにかく暑かった今年の夏。

去年も暑さでアイビーが枯れてしまったなんて書いてたけれど。
今年はそのアイビーはもちろん、針葉樹のコニファーまで。

枯れてしまった二鉢とも、花と一緒に植えてたから。
夏の陽射しでグッタリしてるのを放っとけなくて。
セッセと水を・・・やりすぎたんでしょうか。

「水やり三年」なんて言うけれど。一向にそのコツが飲み込めない私。


……と、嘆いていても始まりません。
枯れてしまったものを、玄関先に置きっぱなしというワケにもいきません。
とりあえず目につかない場所に移動して。
後は、枯れてない他の植物のために水やりだけはしてました。

……が、いつまでも放っとけないし。先日、意を決して仕立て直すことに。

とはいえ、今さら新しい苗を買うのはもったいないし。
成長が芳しくないものの、挿木していた小菊もそろそろ使いたいし。

ということで。
植木鉢からビッシリ根っこが回ってる土ごと引っこ抜いた後。
枯れてないものだけそこから切り離して再利用することにしました。

流用できたのは、斑入りヤブランと白妙菊。
それに、もうひとつの鉢で枯れてなかったアイビー。
そうそう、間延びしたブルーサルビアを切り戻してたのもあるし。
さらには挿木してあったヒメツルソバにもご登場願って。
それらのコラボレーションとあいなりました。


そこで困るのが土。
本当は清潔な新しい用土がいいんだろうけれど。
買えばソコソコの値段がするし。ついでにそれも再利用。

枯れた根や葉を取り除いて取って置いた古土に、乾燥剤として食品のパックに入ってた石灰を混ぜたり。
ちょっとだけ残ってた腐葉土とか牛糞を加えたら、なんとなくふっくらした土になりました。

そんなこんなで、どうにか完成した寄せ植えのリサイクル版。
冬用に作り直すまで、しばらくはコレでごまかすことにいたします。

●写真左は植え付け一週間後(10/01)右がそのまた一週間後(10/08)

10_01yoseue1008yoseuem

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2007/10/07

法事の朝

10_5komurasaki昨日は実家の法事でございました。

当日は朝が早いし。
イザとなって慌てないように、前日までには準備を終えなくっちゃ。

そう思って、タンスから喪服やもろもろの付属品を……出したまではよかったけれど。
よく見たらワイシャツの右胸あたりにシミが!
アレ?クリーニングから戻ってきたまま、袋から出してないのに……。

日頃スーツを着る機会もない私。
ワイシャツを着るなんてことも、年に一、二度あるかないか。
ただでさえ少ない手持ちのシャツを、去年クリーニングに出したまま。
取に行くのを忘れて、無くしちゃったのが惜しまれる。

以前は家で洗濯してたけど。
しまってあったそれを数年ぶりに出してみたら黄ばんでて。
以来、ワイシャツはクリーニングに出すと決めている。
本当はビニール袋から出して保管した方がいいんだろうけれど。
またしまいジミがついてもイヤだしと、大事に袋に入れておいたのに。
これだったら同じジャン……なんて悔やんでみてもしかたない。

もともとクリーニングだけじゃ落ちないシミがあったのかもしれないし。
(そーいえば、前回上着を脱いでラーメン食べた!)
どっちにしろ上着を着たら分からないしと、コレは見なかったことに。


さて、いよいよ当日の朝。

シャツを着てネクタイを締め、吊るしてあったブラックスーツを着ることに。
実はコレ、結婚した時に買ったもので。
ズボンもノータックという、当時主流のややタイトなシルエット。
その後、肩パッドモリモリのソフトスーツが流行った時に、何度も買い替えようとしたけれど。結局それっきり。

なんとなくズルズルと着続けてたら、流行も一巡したみたいで。
気がつけば、主流はまたジャストフィットに戻ってる。
これもまた、結果オーライということで。

なんて思いながら左腕を袖に通し。続いて右腕を通そうとしたら……アイタタタ!
タイトなシルエットがあだとなり、例の五十肩が痛い。


あれからなるべく動かすようにしてたのに。
日毎にジワジワ固まってきて、夏頃には手を腰に当てるのも痛くなった。
(肩にヒネリが加わるから)
しかたなく、右腕を先に通してから自由の利く左腕を突っ込んで。
なんとかことなきを得たけれど。

数年に一度しか出番のない礼服はごまかせても。
それを着る、体の方はごまかしが利かないなんて。
なんだかトホホでございます。

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2007/10/04

布団が恋しい衣替え

Sarubia_29月最後の土曜日。

それは前日の暑さから一転して、雨降りの寒い一日。

それまではタオルケットで寝ていたけれど。
肌寒い日には、それじゃチョット心もとない夜もあったから。

衣替えを明後日に控えたその夜は、さすがに薄手の布団でも掛けないとヤバいかな?
なんて思ったりしたものの。

なにせ寝室にあるのは奥行きの浅いクローゼットだけ。
とても布団なんかしまえないし、それはリビングの物入れの中。
普段寝てるのはベッドだから、押し入れがなくてもなんとかなるけれど。
わざわざ取に行くのはカッタルイし。
こんなふうに、イザという時困ってしまう。


月日が経つほどにドンドン物が増えちゃって。

布団をしまってある物入れの扉の前には、溢れた物を詰め込んだ棚が置いてある。
キャスター付きとはいえ、その前にはそれでも入り切らなかった物が積んであるし。
それをどかして棚を動かし、その隙間から扉を開けて布団を出して……。
なんて想像しただけでアッサリと諦めた。

しょうがない。今夜はとりあえず厚手のパジャマでごまかそう。
そうやって、見切り発車で寝てしまったけれど……。やっぱり寒い。
あぁ……。さみぃ〜。


っと思いながらも、ウトウトしていたらしい。
「ホレッ!」と言いながら、突然くるまっていたタオルケットを引き剥がす家内の声で目を覚ました。

ひえぇ〜!

そんなご無体な。お代官様お許しを……。
あまりの仕打ちに小鳥のように怯える私。

が、しかし。

あな嬉しや!
なんとお代官様は、私があれほど恋い焦がれていた布団を掛けてくだすったではないか。

……う〜ん。あったかぁ〜い。

これも先日、家内の誕生日に買ってきたバースデーケーキの、いやちこなるご威光の賜物かしらん。
その霊験あらたかなご利益に、しばし感じ入った私なのでございました。

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2007/10/01

雨の花火大会

Hanabi先日は市内の花火大会。
その様子は去年の花火の夜はでも書いたけれど。

今年気がかりだったのは当日の天気。

予報じゃ雨のち曇だったのに。
朝の9時頃あがると言っていた雨は、昼を過ぎても一向にやむ気配を見せない。

たしか雨天の場合、延期じゃなくて中止じゃなかったっけ。

Junbi会場となるのは、いつもウォーキングに行っている河川敷。
去年からは、そこに有料の観覧席まで設置されて。
(ホテルのプールサイドにあるようなイスとテーブルのセットですね)
一週間も前からちゃくちゃくと準備が進んでいたのに。

中止になったらどうするのだろう。

我が家はベランダから眺めるだけとはいえ。
花火見物のお供にチーズ鱈も買ったし。
普段食べないイカ燻だって、年に一度の出番を待っている。
(コレステロールがね、ほら)
枝豆を茹でようと、スタンバってる家内も気がそぞろ。

そこでウチの子がインターネットで調べようとしたら、その重いこと重いこと。
(考えることは皆同じ?)
「アクセスが集中して、サーバーがダウンしたんじゃねぇ?」
なんて言いながら待っていると、やっとつながった。

Tableすると。

……おぉ!中止じゃないみたい!!
よかったよかった。
「う〜ん。空気読んでるねぇ〜」
とウチの子もご満悦。

ついでに例の観覧席の料金表を見てビックリ。
なんと10,000〜20,000円。
(ひぇ〜!そんなに高いと思わなかった)
しかも全席完売!
(これじゃぁ簡単に中止にはできないかも)

そうこうしているうちに、「ドン、ドン」と開催決定を知らせる花火の音が。

Syakudamaその後も、降ったりやんだリの雨にヤキモキさせられたけれど。
始まってみれば、そこはやっぱり年に一度の花火大会。

後半には雨もあがって。
その豪快な音と美しさに、天気の心配をしていたことなど忘れて見愡れてしまったのでした。


ところで、翌日になっても残ってた交通規制の立て看板を見てみたら。
そこには「荒天中止」の文字が。

あら……「雨天」じゃなくて「荒天」でしたか。

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