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2008/02/14

春は名のみの

0802yukis春は名のみの
風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず(早春賦)


お寒うございます。

立春が過ぎたとはいえ、先週は三日に一度は雪が降ってたし。
「春は名のみの」を実感する毎日。

例年、関東では南岸を低気圧が通ると雪になるパターンが多くて。
それは西高東低の冬型気圧配置が、一時的にでも崩れてるワケだから。
周期的に低気圧が通るってことは、とりもなおさず春も近いんだろうけれど。
こう寒いと、それもあんまり慰めにはならない。

雪が降らなくても、やっぱり寒いし。
バルコニーの鉢植えに霜が降りてる様は痛々しい。

それはちょうど、冷凍庫から出した茹でたホウレン草のようで。
バリバリに凍った葉は、プラスチックの造花のようにカチンコチン。
(私の寄せ植えが代わり映えしないのも寒さに強いものしか選べないからだったり)

いくら寒さに強いといっても、植物にとって凍るか凍らないかは大問題。
(冷凍魚介類の解凍でドリップが染み出すのも、細胞が破壊されてるからだとか)

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なのに、昼になればちゃんと元に戻るなんて。
その生命力は、健気を通り越して不思議なほど。
そんな中。
南向きのベランダの、霜が降りない庇の下ではマーガレットが咲き出しました。
 
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太陽の光も、日毎に強さを取り戻しているし。
先日のウォーキングでは、今年初めてオオイヌノフグリを発見。
同じ土手上にはクローバーも顔を出して。
もう、本当の春もすぐそこまで来ているんですね。

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コメント

お寒うございます。
今朝はまた一段と冷えましたね。うちの植物達も痛々しい
有様になっていました。一応ひさしの下で霜は降りないはずの
場所のパンジーも葉っぱが透きとおったようになっていて、
あれは凍っているということですよね。
ところが!これらが気温が上がってくると見事によみがえるんですよね!
いやはや驚くばかりの生命力と不思議さです。
医療が発達した頃甦らせてもらおうと冷凍人間になっている人が
いるようですが、そんな植物達の姿に希望を見出したのでしょうか。
肉や魚の冷凍を見たら無理そうに思えるんですけれどね…。

nanbuさんのお宅のビオラやマーガレットも、暖かい場所では
元気に花を咲かせていますね。やっぱり日中のお日様のぬくもりが
効いていて、植物達もしっかりそれを感じ取っているんですね。
(ん…ビオラの左隣は何でしょうか?凍ったビオラ??)
それは野草たちも同じ。オオイヌノフグリの花も時おり見かける
ようになりましたね。見つけるととっても嬉しく感じます。

投稿: ポージィ | 2008/02/14 10:24

 
ポージィさん、コメントありがとうございます。(^^)

ホント寒いですね〜!今日は午前中に自転車で床屋さんに行ってきたんですけど、耳がちぎれそうなほど冷たい空気でした。(T_T)

そうそう。葉が凍ってると、濡れたように濃い色になって透き通った感じになりますよね。それでもお日様が昇ると元気を取り戻して。まさに「よみがえる」ですね。
(実は私も冷凍人間を連想してました ^^;)
>(ん…ビオラの左隣は何でしょうか?凍ったビオラ??)
そうなんです。同じ日の、朝と昼に撮ったものなんですよ。
この写真をきっかけに書いた記事なので、目を留めてもらえて嬉しいです。

春を探しに公園へ「行った」ポージィさん。
ひたすら春が「来る」のを待ってただけの私が、オオイヌノフグリを見つけたのは、ほんの二、三日前なんですが。もうすでに見つけてらしたんですね。
後ほど「その2」を拝見しに伺いますね。(^o^)

投稿: nanbu | 2008/02/14 13:00

名前の由来に似合わない「オオイヌノフグリ」この子を見つけると、この青色が目に痛かった子供時分の春を思い出します。ウサギちゃんのお食事探しをするのに、この子が顔を見せ出すと、おいしい「ハコベ」も見かけるようになったものです。
なぜか、今、我が家の近所は、食べられない「ホトケノザ」だらけです。
たまにみる「ハコベ」がいいです。
「オオイヌノフグリ」は、あまりみかけません。

投稿: 海老天たまこ | 2008/02/14 19:22

 
海老天たまこさん、コメントありがとうございます。(^^)

そうですね〜。「オオイヌノフグリ」は、私が子供の頃初めて名前を覚えた野草で好きなんですけど。もうちょっと他の名前にして欲しかったですよね。(^^;)
海老天たまこさんは、子供の頃ウサギちゃんのために「ハコベ」を探してあげてたんですね。(ちなみに、私は道端に生えてたのを味見したことあります)(笑)
「ホトケノザ」か「ヒメオドリコソウ」かは確かめなかったんですけど、私も昨日見かけました。
ウチの近所では例年「ホトケ〜」と「ヒメ〜」のふたつが二大勢力ですね。

投稿: nanbu | 2008/02/14 21:04

 本当に、ココのところ冷える日が続きますね。あと一月で桜が咲くような陽気になるのが信じられませんね。寄る年波で関東も寒さを感じるようになって来たcoldgin@札幌生まれでした。

投稿: coldgin | 2008/02/15 05:57

 たしか、植物の細胞って、動物にはない「細胞壁」という壁があって、それのおかげで冷凍につよいって学校で習ったような気がします。……とおい昔の記憶ですが。

 そうですか。
 東京のあたりでは春の初めに雪が降るのですね。地域によって地形によって、春がやってくる作法には違いがあるのですねsoon
 なんだか雅《みやび》♪

投稿: ろぷ | 2008/02/15 06:55

 
coldginさん、コメントありがとうございます。(^^)

そうでした!(・o・)
あと一月もすれば桜の開花がニュースになる時期ですよね!!
(あぁ、待ち遠しいです)

>寄る年波で関東も寒さを感じるようになって来た
私なんかもう、寄せる波で浜に打ち上げられてるような気がしますが。(笑)
札幌生まれのcoldginさんでも、寒さを感じるようになったと伺って、ナゼかホッとしました。(^^;)

投稿: nanbu | 2008/02/15 08:18

 
ろぷさん、コメントありがとうございます。(^^)

なるほど!(・o・)
魚介類の解凍はジックリ時間をかけた方がいいのに、野菜類はスグ調理するのはナゼだろうと思ってたんですけど。それは「植物の細胞壁」に理由があるのかもしれませんね。

そうなんです。突き出してる地形のせいか、関東では春の雪が多いような気がします。
>なんだか雅《みやび》♪
「春がやってくる作法」の表現もとっても雅ですね♪
私は使えないみたいなんですが「矢印とsoon」の絵文字もあるんですね。
なんだか嬉しいです。(Coming soon?)

投稿: nanbu | 2008/02/15 08:21

ここんとこ最低気温がマイナスな広島bearing
出勤する際 庭の花達が霜に覆われてるのを横目で見て
大丈夫かなsweat01と思うんですが
午後になって帰って来た時には復活up
どんだけ寒くても我が家で元気なのは 
そんな花達とラムっちだけですdog
ねぇ、、そのパワー 分けてほしいですよねlovely

投稿: miki | 2008/02/16 15:29

 
mikiさん、コメントありがとうございます。(^^)

そちらは今週も雪が降ったんですよね。(・o・)
今まで瀬戸内海に面している広島県には、温暖なイメージを持っていたんですけど。
mikiさんのところに伺うようになって、その認識を改めました。(^^;)

>午後になって帰って来た時には復活
ね〜!スゴイ生命力ですよね。
(上を向いてるピンクの矢印も可愛いですね!)
お庭の花々とラムっちパワーのお裾分けで、mikiさんも寒さを乗り切ってくださいね♪(^o^)

投稿: nanbu | 2008/02/16 17:30

うぅ~寒い!
立春を過ぎてから爆弾低気圧が凄い勢力でシベリアからやってきましたね。

>オオイヌノフグリを発見。

ガハハ~いったい誰が名付けた事やら、どちらかというとコイヌノフグリ…
あっ、すいません(^^ゞ
この花可愛くて大好きなのですが、ついつい変な事を想像してしまいます(;^_^A

※お蔭さまで元気になりました。

投稿: ぽぱい | 2008/02/16 20:32

 
ぽぱいさん、コメントありがとうございます。(^^)

なんだかまた本格的な冬型になっちゃいましたね。
(洗濯物が乾きやすいのは助かるんですけど)
オオイヌノフグリ、ぽぱいさんも大好きだったんですね。
ね〜。ちっちゃくて可愛いですよね。
>どちらかというとコイヌノフグリ…
さらにいっちゃうとヌイグルミノフグリ…
失礼シマシタ。(^^;)>

※悪寒(オカン)が治って良かったですね♪(^o^)
(「悪寒とボクと、時々、オトン」にはオ座布トンを差し上げたくなりました)

投稿: nanbu | 2008/02/16 21:08

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