中表(なかおもて)
日々の暮しの中で、取るに足りないと捨て置かれたり。「疑問」という形にすらなっていない些細な現象。
それをすくい上げて記事にしてしまおう。
というコンセプトの下、綴っているのがこの「日常雑記」。(「重箱のスミをつつく」とも申しますが……)
さて、そんな中で最もふさわしいと思われる事案。
それを不覚にも、この私見逃しておりマシタ。
それはお布団のたたみ方。
いえ、結婚当初からそれに気づいてはいたのです。
でも、生まれも育ちも違う者同士。
「そんなものだろう」と思っていたのでした。
ベッドゆえ、普段は発覚しないんだけど。夏のタオルケットとか、肌掛け布団。
それを家内は「外表」にたたんでいる。(つまり、模様がある方を外側に)
いつもはそれに合わせている私も、内心それは不合理なんじゃなかろうか? というのが積年の思いでありました。
(だって「中表」にたたんでおけば、そのまま広げるだけで済むでしょう?)
今までにも「ねぶり箸」や「お座布団」で、身の回りのものを取り上げてきたけれど。もしかしたら、お布団にも正式なたたみ方があるのだろうか?
と、急に不安になってきた。
そこで恐る恐る検索してみると……。
あなビックリ!
伝統的なお布団のたたみ方というものがあるらしい。
なんでも「敷布団を3つに蛇腹に折り、その上に掛け布団を外表にして4つたたみ」にするんだそうな↓。
●「ちょこキャリ日記」http://blog.livedoor.jp/chokocareer/archives/50847003.html
おぉ……。そんなこととはつゆ知らなんだ。
しかも、日本旅館では「仲居さんが簡単にお布団がひけるように、敷布団は2つ折り、掛け布団は中表に4つだたみ」とあるではないか。(旅館の押し入れは奥行きも深いんですって!)
するってぇと、なんですかぃ? 私のやり方は仲居さん方式だとでも……。
常々、女中星の下に生まれたのではないか?
と、自らを訝しく思っていた私だけれど。
あながちそれは、的外れな疑念ではなかったらしい。
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コメント
はい(・_・)/
私も仲居さん方式でたたみます
正式なたたみ方があったなんて へぇ~ですね(・o・)
そして確かに旅館の押入れを開けたら
>敷布団は2つ折り、掛け布団は中表に4つだたみ
になっていますね
奥行きのことも ちゃんと仕事に合わせて考えられてたとは。。
紹介されてる記事の中に
今の子供が押入れを布団を収納するところだと思ってない
という部分にも驚きです
私の場合 子供の頃は押し置き場所でもありましたが(^_^;
投稿 miki | 2008/02/11 13:48
mikiさん、コメントありがとうございます。(^^)
旅行から戻られたんですね、お帰りなさ〜い。
私も後ほど伺わせていただきますね。
あ、mikiさんもお仲間だったんですね♪
夏掛けとかだったらいいですけど。厚手の布団を広げるのは大変ですよね〜。
日本家屋は三尺が基本単位だから、その奥行きに敷き布団をしまおうとすると3つ折りになっちゃいますもんね。それを2つ折りでしまえるように設計してあるなんて、それだけ布団の上げ下ろしは重労働ということですよね。(旅館のしまい方をチェック済みなのも、さすがmikiさんですね!)(^o^)
撮影済みのフィルムを現像するためには、ちっちゃなドラムに入れるんですけど。
私の場合、写真の宿題でそれをするのは、押し入れの中の布団の上でした。(^^;)
投稿 nanbu | 2008/02/11 15:39
んま!外表の畳み方があるってことすら知りませんでした!
そういう私は当然「仲居さん方式」
目から特大ウロコが落ちました。いやーそうなんですか。
でも、広げてからエヤッと裏表を返すのは面倒ですね。
(とメンドクサガリ屋の私はすぐそっちに頭がいっちゃいます)
今はベッドで布団の上げ下ろしをせずにすんでいますが、
かって毎日していた頃は、毛布と布団を重ねたまま畳む、
といったことまでしていました。重ねたまま畳むのは中表で
畳まないとうまくいかないのでありました。
奥様は伝統的な由緒正しい畳み方を伝授されていらしたのですね。
投稿 ポージィ | 2008/02/11 16:38
ポージィさん、コメントありがとうございます。
ポージィさんもお仲間でしたか♪
ね〜。お布団に伝統的なたたみ方があるなんてビックリですよね。
私も「外表にたたむのは不合理じゃないの?」といつか言ってやろうと思ってたんですけど・・・言わなくてよかったのかもです。
(でも、家内も無意識にやってるんだと思いますよ)(^m^)
いつもはどうしてたっけ? と思い返してみたら。
2つに広げてから胸元側と足元側に引っ張ってたような気がしますけど。
でも、どっちにしろ面倒ですよね〜。
私も実家で2段ベッドを使うようになったのは中学生の頃からなんですが。
それまでは、毛布と布団を重ねたまま押し入れに入れてたような気がします。(^^;)
投稿 nanbu | 2008/02/11 21:11
我が家は経験的に
敷き→蛇腹おり
掛け→四つ折り外表
でございました。
あれまうちってば伝統を今に伝える格式高い家柄だったんだ(はい。ここ笑うところです)。
っていうのも我が家は昔猫を飼ってましてね。猫がね、寝るんですよ。フトンの上で。だから掛け布団は外表にたたんで敷き布団のうえにかぶせておきます。こうすると猫が寝て毛がついても外側だけですみますから。敷きは蛇腹おりだと広げるときが楽。だたそれだけの理由でございました。ぜんぜん格式高くないです。はい。
追伸:
>女中星
現代風にいうとメイドさんのスターですね。一部に熱狂的な信者がうまれそうです。
投稿 ろぷ | 2008/02/12 18:36
nanbuさん
布団ひとつとっても、いろんなたたみ方があるのですね~(びっくり)!
わが家も布団派ですので毎日出し入れしております。
ただ、扉が半分しか開かないので小さく折らないと押し入れに入らないんですよ~。
次回引越しの際は(間口が広くて奥行きの深い)旅館のような押し入れを希望します。
>常々、女中星の下に生まれたのではないか?
アハハ~(^0^)、ぽぱいは女中菊ですよ。
投稿 ぽぱい | 2008/02/12 20:21
ろぷさん、コメントありがとうございます。(^^)
おぉ! ろぷさんは外表派でしたか!!
たしかにハンカチもシャツも外表にたたむのに、布団だけ中表じゃかわいそうかもですね。ただ、ものが大きい分大変ですけど。(^^;)
その点、敷き布団の蛇腹折りって、広げる時はスライドするだけだから楽ですよね。(ひょっとすると携帯電話のスライド式より画期的だったりして)
「メイド」さんの「スター」ですか。
英語にするとカッコよく感じてしまうのはナゼでしょう。(笑)
投稿 nanbu | 2008/02/12 21:20
ぽぱいさん、コメントありがとうございます。(^^)
あ、ウチも奥行き60センチの収納庫にしまってるので、やっぱり小さく折らないとしまえないんですよ〜。
しかも扉の前には溢れた物をしまうキャスターつきの収納棚があって、それを動かさなきゃならないのが面倒で。
私も旅館のような押し入れが欲しいです。
(それより物を整理する方が先だったり?)(^^;)
>アハハ〜(^0^)、ぽぱいは女中菊ですよ。
ナイス♪ 蚊に刺されやすいぽぱいさんは蚊取り線香の除虫菊の方ですね。(^o^)
投稿 nanbu | 2008/02/12 21:22
布団ではないのですが、プリント類をたたむとき、表を外側にするか、内側にするかも、人によって違うような気がします。
私は内側派なのですが、外側派の人に言わせると、内側にたたむとなんの紙かわからなくなっちゃうじゃない、とのことなのですが、奥ゆかしい私にはなんだかできないことだったりします。
ホントは、おっそろしく点数の低い答案用紙を隠そうとして、それからそれがクセになっちゃっているのかもしれませんが。
投稿 yochy | 2008/02/13 02:50
yochyさん、コメントありがとうございます。(^^)
今回の記事で、ハンカチ等たたむ基本は外表なのだろうかと思ったんですけど。そういえば私もプリント類は表を内側にしてたたんでますね!(外側に折った方が合理的ですけど、プリントを手紙の類いだと捉えれば内側になるような)
常々、寄せられたコメントによって記事に奥行きが増していくのがブログの良さだと実感しているんですが。yochyさんの視点によって、またひとつ新たな側面が加わったような気がしました。
>奥ゆかしい私にはなんだかできないことだったりします。
うんうん。やっぱ「秘すれば花」でしょうか。(笑)
投稿 nanbu | 2008/02/13 07:46