なにげに、さり気なく
●リターン雑記その8
「なにげに」、「さりげに」。
数年前から耳にするようになったこの言葉。
「何気なく」も「さり気なく」も似たような意味なんだから、二つもいらないじゃん。
なんて思っていたけれど。
最近、「なにげに」そんな事を考えていて、自分の中のある変化に気がついた。
「何気ない」は、「特に深く考えることもなく、無意識に」であるのに対し、「さり気ない」は「人にそうと意識されない程度に」みたいな違いだろうか。
つまり、あくまでも自分の中で完結するのと、他者を意識する違い。
「何でこんな大きな違いを見過ごしていたんだろう!」
今まで、なんとなくこの二つは使い分けていたけれど、その違いは些細な事だと思っていた。
慌てて辞書で調べてみると。
「何気無い」(1)さりげない(2)はっきりそうするつもりもないようす
「然りげ無い」特にそうしようとするようすを見せない感じ
へ?「見せない」以外おんなじ。
どうやら、最初に似たような意味だと思った自分の感覚は、あながち間違いではなかったらしい。
いや、もともと違いはあるのだろう。
ただ、他者を意識するのは「言わずもがな」の事で、とりたてて意識されなかったというのが近かったりして。
「自分」と「他者」との関わりを「何気なく」受け入れ、「さり気なく」気遣う。
そんな事が一つの事としてとらえられ、さして区別もされなかった。
それが、「個」と「社会」の関わりの多様化で、違いが鮮明になってきて。
(電車内での大声の携帯電話は、他者を意識してるとは思えませんもんね)
遅ればせながら、やっと私もその違いの重大さが気になりだした。
自分の迂闊さを棚に上げれば、そんな事も言えるのかな?
なんて思ってしまったのでした。
'05年12月7日
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コメント
nanbuさん
さりげなくリターン雑記へバトンの渡していますね、あまりにも自然でグーでした♪
「なにげに」や「さりげに」って使われるようになって随分経つのですね~!
最初は(ヘンな使い方だな~)なんて思っていましたが、慣れちゃうもんですね。
そういえば昨日、ラジオを聞いていたら「平和」と「和平」の違いは?なんてテーマをやっていました。
(お~nanbuさんが喜びそうなテーマだな)って思いましたよ。
投稿 ぽぱい | 2008/03/11 22:51
ぽぱいさん、コメントありがとうございます。(^^)
おぉ! さすがぽぱいさん、分ってらっしゃる!!
私も(ぽぱいさんが喜びそうなテーマだな)って思う時がありますけど。
そんな風に思い浮かべてもらえて嬉しいです♪
↓で、喜んで検索しちゃったら、Yahoo知恵袋で面白い答がありました。
和平は喧嘩を止める事で
平和は喧嘩をしていない事です。
和平=立松(私は真っ先にこちらを連想してしまいましたが)(笑)
平和=麻雀(「平和」と書いてピンフと読むんですね!)(・o・)
>あまりにも自然でグーでした♪
なによりのお言葉ありがとうございます。(^o^)
投稿 nanbu | 2008/03/12 10:30
ガハハ~、和平=立松には笑わせて頂きました(笑)
>平和=麻雀
懐かしい!
高校生の頃は「友達ん家で勉強してくる」と言って麻雀ばかりしていました。
そういえば30年前にメンタンピン一発ドラドラなんて言ってたなぁ~。
「平和⇔和平」
みたいな言葉って他にもありそうですね。
って振っといてと…(笑)
投稿 ぽぱい | 2008/03/12 18:54
ぽぱいさん、コメントありがとうございます。(^^)
>って振っといてと…(笑)
え〜ん!(ToT) そぉゆうの苦手なんですけど・・・とりあえず
女王⇔王女
面前⇔前面
晴天⇔天晴(あっぱれ)
青緑⇔緑青(ろくしょう)
石磐⇔磐石(ばんじゃく)く、くるしい。
そういえば、東奔西走を「せいほんとうせい」だと勘違いしてて、漢字変換できなかったことがありますけど。あ、コレはちがいますね。(^^;)>
投稿 nanbu | 2008/03/12 20:57