もう一つのピーク
●リターン雑記その12
もうすぐゴールデンウィーク。
日に日に青葉が茂り、新緑が目にまぶしい。
桜が春一番のクライマックスなら、春はこの時期もう一つのピークを迎える。
ツツジやコデマリが咲き始め、バラは蕾を膨らませる。
一方、冬を乗り越えたビオラやノースポールなどの一年草も今が盛り。
早春の花と初夏の花が競って咲き乱れている。
思えば冬の間は「やっと咲いている」といった感じだったのに。
今は花ガラを摘むのも一苦労。
日々花数が増え、どんどん大きくなっていく様を見るのは嬉しい。
けれど、咲き終わった花ガラを摘むのが追いつかなくなると、そろそろピークが近いとも感じる。
呆れるほど見事なクライマックスの後には、あっけないほど早い終わりが来る。
霜や雪に耐えて咲き続けてきた花々が見せる最高の姿。
それは、役目を終える前の最後の輝きなのだろうか。
美しいからこそ漂う終わりの予感。
爛熟の裏に潜む終焉の兆しは、熟れた果実の味わいに似て。
濃厚で、少し哀しい。
'05年4月29日
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コメント
あぁ、まさしくそんな時期を迎えていますね。
散発的に打ち上げられていた花火が、クライマックスを迎えて
乱れ打ちになってフィナーレを迎えるかのように。
うちでも、初めて種から育てた(←種をいただいたので)パンジーが、
4月に入ってからグングンというかニョロニョロと伸び、
鉢からあふれんばかりになっています。
終焉の兆しを感じてしまうと、寂しいですね。
そうして季節はやがて夏へ…
投稿 ポージィ | 2008/04/25 10:18
ポージィさん、コメントありがとうございます。(^^)
フィナーレが近づいていると感じるからこそ、その華やかさに見愡れる。
花火のたとえ、まさにピッタリだと思いました。
>初めて種から育てた…
スゴイ! パンジーの種を播かれたんですね!!(・o・)
早く花を咲かせるには早めに蒔かなければならないし。
かといって、十分涼しくならないと発芽率が悪いし。
その兼ね合いが難しいですけど、種から育てたとあれば愛着もひとしおですね。
それが春の歩みと共にグングン成長して、今が花盛りですね。(^o^)
投稿 nanbu | 2008/04/25 11:55
おぉ♪
偶然にも今日は庭の花達の写真をアップして
偶然にもコデマリもいました(^^)
そっかぁ、、もうすぐピークとなり
その終わりはアッと言う間なんですよね
確かに桜もハナミズキも満開の後は散るだけですもんね
そう思うと花に囲まれてる「今」を大事にしなきゃ。。
お世話してないので特にそう思います(^_^)
投稿 miki | 2008/04/26 19:57
mikiさん、コメントありがとうございます。(^^)
私も、おぉ♪
なんと、mikiさんのお家にはコデマリまで咲いてるんですか!(・o・)
先日伺ったエゴノキは、その木の名前自体を知らなかったんですが。
私の大好きなコデマリまであったなんて……。
mikiさんのお庭には、本当に覚え切れないほどたくさんの花があるんですね。(^o^)
>そう思うと花に囲まれてる「今」を大事にしなきゃ。。
ホントそうですね。
そのままの姿で留めておけないからこそ「今」が愛しくて。
私も大事に味わわなきゃと思います。
投稿 nanbu | 2008/04/26 20:47