ちりばめる
夜空一面に、ちりばめられたような満天の星。
なんて。
東京の空を見上げても、チョボチョボとしか見えなくて。想像するしかないけれど。
来月七月七日は、織姫と彦星が年に一度の逢瀬を許された七夕の日。
折悪しくその日が雨なら、天の川の水かさが増して会えないのだとか。
波のまにまに見隠れするお互いの姿は、さぞや切ないことでしょう。
ところで、この「波のまにまに」が「波の間に間に」じゃなくて「波の随に」だと知ってビックリしたのは、去年の「ままにならない」で。
(「波の間に間に」で検索したら当時67,800件もヒットしちゃいました)
でも、そんな思い込みは今までにもたくさん。
たとえば「ふところ」では、「馴染む」があるから「なつく」は「馴付く」とかだと思ってたら「懐く」だったり。(ま、これは私の個人的資質によると思われますが)
その他、「うつむく」は「うつ向く」じゃなくて「俯く」だし。
(「うつ向く」でググったら22,900件ヒットしました)
「くずおれる」が「頽れる」だったり。
(「崩折れる」だったら15,900件)
「まっしぐら」は「驀地」だったり。
(「真っしぐら」だと6,030件)
そして今回さらに驚いたのは。
この前の記事で引用させていただいた「■マチガイだらけの教科書?!■」さんの記述。
なんと「ちりばめる」を漢字で書くと「鏤める」だったなんて!
(「散りばめる」にいたっては40,100件)
これだから辞書が手放せないんですよねぇ。
ところで辞書には載ってないんだけれど。
「俯せ」は「うつ伏せ」でもイイんでしょうか?
(一発で漢字変換されたし、ヒット数は822,000件でした)
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写真は、私が二十年来愛用している漢字の問題集(学燈社刊)。
「灯台の真下が暗いように、身近なことがかえって気づきにくいことのたとえ」が「灯台もと暗し」。
「『何々のたいしょう』って場合、どれだっけ?」
コンプライアンス(法令遵守)。
ちなみに、いつもの@nifty 辞書にも
@nifty 辞書に「▼」記号がついてないように『遵』も立派な常用漢字。
なんて、こんな四文字熟語はないけれど。
僕の前に
ところで、「道」を「行く」といえば。
ある時、ウチの子から「『そうぐう』ってどんな字だっけ?」と聞かれた。
子供の頃、停電になるとお出ましになったのが、ローソクと懐中電灯。
と、言っても。
「焦眉(しょうび)の急」という言葉。
以前、記事を書いてた時。
何かネタになるような面白い漢字はないかな?
貯金の「貯」、購入の「購」、月賦の「賦」。
限りあるスペース。
「おそれる」を、漢字変換すると。
日本語には同音類字が多いけれど。

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